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Home > ブログ > “むすめきた”を育てて、増やして、食べてもらおう!①

“むすめきた”を育てて、増やして、食べてもらおう!①

2014年8月2日
 皆さん、“むすめきた”の様子はいかがでしょうか?

種継人のメンバーの農家さん3人も畑で大事に育てています。それらのレポートや小豆の栽培方法を織り交ぜながらお知らせしていきます。
来年2月常陸太田市内で開催されている“ファーム&キッチン”で“むすめきた”が使われる事になりました。
皆さんが育てている小豆を色々な方に食べて貰いましょう!会報2号に詳しくは出ています。


種まき

種を貰ったおばあちゃんは、尺×尺五寸の二粒蒔きと言っていました。訳すと株間約30cm、畝幅45cmに二粒ずつ蒔くということです。
畝幅は機械で中耕する場合はもっと広く取ります、自分の作業しやすい幅で良いと思います。私は機械に合わせて60~70cmにしています。
さてメンバーの畑はどうなっているでしょう?皆さんの“むすめきた”はどのようになっているでしょう。比べてみて下さい。7月31日の様子です。

伊藤さん6月25日播種、 (左側、右側は金砂郷在来青御前です)
伊藤家畑
5~6葉
伊藤家むすめきた


布施さん7月7日播種、
布施家畑
3~4葉
布施家むすめきた

北山7月12日播種、
北山家畑
2~3葉
北山むすめきた



畑の気候や土の状態、施肥量等も違うので、播種時期だけの違いではありませんが、成長の差が出ています。

収穫時どのようになりますか楽しみです。

 

これからの作業は

中耕、培土をしよう。

 中耕とは畝や畝間を浅く耕し、雑草を抑えて、土に空気を入れる作業です。
培土は茎に土を寄せて倒伏を防止したり、根元の雑草抑え、不定根を発生、根粒菌増殖の促進をさせます。
根粒菌とは根っこを抜いてみると丸い球が付いています、これは小豆と共生している菌で大気中の窒素を固定し小豆に供給しています。

中耕は雑草を抑えるのがメインですので、畑の草の状態を見て行ってください。

 培土は一回目は本葉が2~3葉期に、種を蒔いて最初2枚葉が出てきましたよね、その所まで土を寄せて下さい、
2回目は本葉が5~6葉期に初めの本葉の所まで土を寄せます。

 メンバーの3人も中耕は何回かすでに行っています。


こちらは、“むすめきたか”ですが、なんと茎も豆の色と一緒で、えんじ色です。
むすめきたか

北山
 弘長

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