里川の土手カボチャ
2013年4月10日
里美地区里川町の里川カボチャについて今日はご紹介いたします。
里川カボチャは、本市の最北部に位置する里川町で栽培されている在来種のカボチャです。
朝焼けのようにきれいなピンクオレンジ色の皮とホクホクした食感が特徴のこの里川カボチャは、標高600~800メートルの高地が生み出す寒暖の差により非常に甘みがある市内でも知る人ぞ知る絶品のカボチャです。
今年2月に本市で開催された「汁ONEカップ2012」という汁ものの創作料理を競うイベントでは、里川町からこの里川カボチャを使ったスープが出品され、初出場にして4位という快挙を成し遂げました。
里川カボチャは昔から「里川の土手カボチャ」として地域で作られていましたが、長い歴史の中で様々な品種のカボチャと交雑してしまい原種が失われつつあったため、平成21年度から町会をあげてその品種の復活と固定化に取り組んでいます。
地域をあげてカボチャを守る地域の人々の姿はまさに、常陸太田市の「よみがえりのレシピ」と言えるのではないでしょうか。
里川カボチャは、本市の最北部に位置する里川町で栽培されている在来種のカボチャです。
朝焼けのようにきれいなピンクオレンジ色の皮とホクホクした食感が特徴のこの里川カボチャは、標高600~800メートルの高地が生み出す寒暖の差により非常に甘みがある市内でも知る人ぞ知る絶品のカボチャです。
今年2月に本市で開催された「汁ONEカップ2012」という汁ものの創作料理を競うイベントでは、里川町からこの里川カボチャを使ったスープが出品され、初出場にして4位という快挙を成し遂げました。
里川カボチャは昔から「里川の土手カボチャ」として地域で作られていましたが、長い歴史の中で様々な品種のカボチャと交雑してしまい原種が失われつつあったため、平成21年度から町会をあげてその品種の復活と固定化に取り組んでいます。
地域をあげてカボチャを守る地域の人々の姿はまさに、常陸太田市の「よみがえりのレシピ」と言えるのではないでしょうか。