映画「娘来た」初上映会を開催します。

2015年から栽培会を作って契約栽培に取り組んできた在来小豆の「娘来た」。昨年から地元のお菓子屋さんやカフェなどへの小規模契約栽培を始めました。丁寧な仕事をしている方々に使って頂くことで、より広く地元の皆様に知って頂けたのではと思っています。そんなリスタートの年となった2018年の娘来たと関わってくれている人々を、メンバーがドキュメンタリー映画にまとめました。この度上映会を開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

まずは制作者からの一言を。。。

「4年前の「河合の箒」に続いて2本目となる作品です。去年の7月11日の種蒔きから撮影を開始。発芽から秋の収穫、冬の選別までの約半年間。生産者である北山さんご夫妻、娘来たを使っていただいているお店の店主さん。さらに昔、娘来たを作っていたお婆ちゃんのインタビューなどをまとめたドキュメンタリー映画です。」

映画「娘来た」予告編（3分20秒）


日時　　　　4月6日（土）
　　　　　　開場18時30分　
　　　　　　上映は19時から90分程度

場所　　　　鯨ヶ丘にある「メゾン・ケンポク」（旧立甚：常陸太田市西一町2326）
　　　　　　駐車場は梅津会館前をご利用ください。



料金　　　　無料

主催　　　　種継人の会

会場は和室の大広間での鑑賞となります。こちらで座布団を20枚ぐらい準備いたしますが、用意できる方はマイ座布団をご持参ください。メゾン・ケンポクをお借りしての上映会は、初めての試みですのでいたらないところがあるかと思いますが、ご来場いただければ幸いです。

※メゾン・ケンポクについて…茨城県ではアートを活用した地域主体のまちづくりのための事業に取り組んでいます。《メゾン・ケンポク》はその一環としてオープン。レジデンスと制作活動ができる設備を整備中です。アーティストで茨城県北地域おこし協力隊の日坂奈央さん（ファッション）と松本美枝子さん（写真家）が常駐し、ここを拠点にさまざまなプロジェクトを発信していきます。