ホウキモロコシの刈取りが終わりました。

夏はホウキモロコシの刈取りの季節でした。

今年からワークショップのグループ用、東京の箒職人さんからの注文、メンバー個人の制作用など、昨年の3倍ほどの作付面積になりました。地元の河合地区でも新たに箒作りに挑戦する人も出てきて、毎週末どこかの畑で収穫があり、忙しい8月を過ごしました。一昨年は横山さんご夫妻だけが刈取りをしていた畑に昨年から私たちが参加させて頂き、今年は一体何人の方々が畑に来てくれたことか。。。

私達の活動の目的の一つに、「農家が個人的に受け継いできた技術・種子などを、地域の財産として再構築すること」があります。多くの人が関わることで、箒作りという仕事に新たな風を吹き込みながら、受け継いでゆきたいと考えています。

画像はワークショップのメンバーとの刈取り。休憩の一コマ。

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刈り取ってすぐに選別脱穀します。

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そして、釜ゆで。

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乾燥はJAの育苗ハウスをお借りしました。お天気が悪くて心配でしたが、無事に干しあがり、太さごとに選別です。

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河合の箒の横山さんちでも無事に終了。みんなでお手伝いに伺いました!

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昨年まではワークショップ用の草も横山さんのお世話になっていましたが、今年からは自前の草で思う存分箒を作ることができます。共に汗を流す作業の中で、メンバーもずいぶん打ち解けてきました。これからも毎月のワークショップを通じて新しい仲間を探してゆこうと思っています。将来的には技術を磨いて制作グループのような形にして、このウェブサイトや地元のイベントなどで販売できたらいいなと、夢を膨らませています。

もう一つ、収穫を通じて分かったこと。それは、ホウキモロコシの栽培はとてもデリケートだということです。比べてみると、横山さんの草はやはり立派。ワークショップグループ用に栽培した草は色々と問題があります。良いほうきを作るためには、まずは土作り、そして草作りの技を磨くことも大事だなと痛感した8月でした。
                                 (布施大樹)